こんにちは、マインドトレーナーのオークラです。 再び不安障害におちいり、不安とパニックを繰り返す中、とにかく今の自分にできるもの、続けていけるものをさがしおこなっていこうと決めました。

そしてまず行ったのが、気持ちを暗くしそうなもの、心をマイナスに向けてしまいそうなテレビの番組やネットの情報などは、なるべく見たり聴かないように心がける。

そして次に続けるようにしたのが、頭の中のつぶやきを意識するということと、自分の表情・姿勢を意識するということをおこなっていきました。

そして今回はその三つ目、今回もこれは不安障害克服のためにたいへん大きな効果があったんじゃないかな、というお話です。

自己啓発の本に必ず出てくる言葉

以前の話なんですが、仕事のこと、人間関係のこと、そして不安障害の時、そういう心が苦しくなると頼っていたのが自己啓発などの本なんですが、 ホントにいろいろな本をよみました。

もう自己啓発マニア状態ですよね。
それが身になったかどうかはおいておきまして、

その自己啓発の本、読む本、読む本、ほとんどの本に決まって出てくる言葉、

それが 感謝 する。

ありとあらゆる本に、この感謝するという言葉が出てきました。

自分もとにかく今の状況を変えたいと、どうにかしたいと思っていたので、これだけどの本にも「感謝する」と書かれているのだからやらなきゃなんないなと思い、始める決心をしたのですが、、、

そのときにもっていた心のモヤモヤ、悩みというのがいわゆる仕事場での人間関係。

その時は一人の人間がとても苦手で苦手で。

苦手というか、もう正直ムカつくし、大嫌いでした。

苦手・ムカつく・大嫌い

その一人がいることで仕事に行きたくない、でも行かなきゃしょうがない、そんな感じでした。

感謝するってどうすればいいの!?

それで、本にあれだけ「感謝、感謝」と書かれているのだから、試しにですね、そのとき苦手な人間に対して「感謝してみよう!」そう思い取り組んでみました。

みなさんも経験あると思いますが、苦手な人間ほど、嫌いな人間ほど、頭の中にしょっちゅう出てくるんですよね。

もう、この頭の中に住み着いてるんじゃないかと思うくらい、しょっちゅう出てくるんです。

そんなとき「この野郎!」と思うんじゃなくて、「感謝だ、感謝だ」と思うようにしてガンバりました。

でも、そんなこと出来るはずないですよね~っ。
どこぞの仙人じゃないんですから。

こう、「感謝しよう、感謝しよう」そう思えば思うほど、苦手な人間の苦手な部分、ムカつく部分ばかりが頭の中をよぎっていく感じで。

「え~っ!そんな感謝なんか出来ないよ~、一体どうすりゃいいの~っ!!」
もぉ~そんな感じでした。

感謝なんかできない

そして、「感謝してみよう、感謝してみよう」無理にそう思おうとすると、逆に「そんなこと出来るわけがない」そう思うようになっていきました。

もうそうなると、一向に感謝なんか出来るわけがないし、次第に「感謝する」ことから心が離れていってしまったんですね。

感謝するってこういうことなのね

そして感謝することから心が離れて、なが~い時がたったそんなあるとき、もうその時にはその苦手な人間とは、職場が変わり合うことがなくなったんですが、、、

その変わりに落ち着いていたと思っていた不安障害に、再びおちいってしまったんです。

再びの不安障害

もう心が完全に落ちてしまいまして、「どうしようか、どうしようか」ともがいているそんなあるとき、ふと気付いたんですけれど、 そのことに自分は、とんでもない大きな勘違いをしていることに気がつきました。

苦手な人間に対して感謝する、 今の現状のしんどい状態、辛い状態に感謝する。

そんなことは、仙人の様な気持ちがないと出来るわけがない。

もしかすると出来る人間はいるのかもしれないけど、到底、自分には無理!!

ただ、今の現状でも、感謝できるもの、
しんどい状況でも、感謝できるものを見つけることはできる!!


そのことに気付かされました。

今の現状でも感謝できるもの

今の現状でも、感謝できるものを見つけることは出来る

もう仕事に行くのもにもギリギリの精神状態だったので「とにかくどうにかしなきゃ」ということで、さっそくその日から仕事の帰りの電車の中で、小さいノートに、 その日に起きた感謝できることを思い出して書くようにしました。

まだ一番最初のノートを持っていますが、一番最初、一日目の感謝できること、 それが
「今日はお昼ご飯が食べられた」
この一行です。

この時期、まだまだバリバリに気持ちが落ちていて、食欲がなくて仕事のお昼休みに、お昼ご飯もまともに食べられなかった時期だったので、その日に思い浮かんだ感謝が「今日はお昼ご飯が食べられた」それだけでした。

思い浮かんだというより「感謝できること」を見つけることに慣れていなかったので、なんとか絞り出した、というのがホントのところです。

感謝のノートを続けてみることで

その日から、毎日、毎日、感謝ノートを書くようにしました。

今日の感謝できること

どんなにイライラしている日でも、落ち込んでいる日でも、こんな気持のときに そんなもの思いつかないよという時も、なんとか絞り出して書くようにしていました。

さぁ、それを毎日続けていくうちに、どれだけの効果・心の変化があったのか、そして何に気付くことが できるのか!?

みなさんも是非、これは試してみていただきたいのですが、 先ほど言ったように、苦手な人間に 対してだとか、イライラした出来事に対してだとか、今ある辛い現状に対してだとか、そんなものに感謝しようと 思わなくていいです。

先々、もしかするとそういうものにも、感謝出来るようになるのかもしれませんが、 とにかく今日起こった感謝できること、どんなものがあるでしょうか?

食欲が今ひとつだけど、ご飯が食べられた。
誰かがご飯を作ってくれた。 誰々が挨拶をかえしてくれた。
テレビ番組が面白かった。
太陽が暖かかった。
誰々の笑顔が嬉しかった。
ゲームに夢中になれた。
今日、新たな人との出会いがあった。

ほんのささいな出来事でいいと思います。

その日あった感謝できること、必ず見つかると思います。

始めの頃は「こんなことに意味があるのだろうか!?」そう思っていました。

ただ、それを続けていくうちに、自分自身、その日その日が変わっていくことに気が付くようになりました。

どう変わっていったかは、なかなか口では説明しづらいし、説明してしまっては効果が薄れてしまうと思いますので、もしよかったら感謝のノートを続けてみて体験して感じ取っていただいたほうがよいと思います。

最初はなかなか、変化はわかりづらいと思いますが、続けていくうちにきっと
「これかぁ~、これなのかぁ~っ!(゚д゚)!」
ってときが、必ず来ると思います。

どんなにイライラしている日でも、落ち込んでいる日でも、こんな気持のときにそんなもの思いつかないよ、というときも一日を振り返ってなんとか絞り出して書いてみてください。

ひとつでも、ふたつでも、思いついただけ。

そしてそれを続けることで、何がどう変わるのか、どれだけの効果があるのか、これは試して体験していただくのが、一番わかりやすいと思います。


前回は、表情・姿勢を意識する。

前々回は、頭の中のつぶやきを意識する。

そして今回の感謝のノートを書くようにする。

この3つをご紹介させていただきましたが、もうみなさんお気づきだと思います。

どれも簡単にできるものですが、ただこういったものを、どれだけ常に意識できるか、どれだけ毎日続けられるか。

それが、飛躍的に変化を得るための重要なカギとなっていくのではないでしょうか!


今回もお読みいただき、ありがとうございました。