こんにちは、マインドトレーナーのオークラです。
再び不安障害におちいり、不安とパニックを繰り返す中、とにかく今の自分にできるもの、続けていけるものをさがし行っていこうと決めました。
そしてまず行ったのが、気持ちを暗くしそうなもの、心をマイナスに向けてしまいそうなテレビの番組やネットの情報などは、なるべく見たり聴かないように心がけるということでした。
たいしたことはできませんが、いろいろなものを参考に、とりあえず今の自分にできるもの、そして続けられるもの。
とにかく心がしんどくて、何かいいものはないものかといろいろ探っていたときに、心の病に対しては、“体を動かすこと、特に有酸素運動がいい”ということが書かれているものを目にしました。
「なるほど、これならできる」 ということで、さっそくその日の夜から、仕事から帰ってきたあとにウォーキングをおこなうことにしました。
仕事後のウォーキング
うちから歩いて約5分くらいに河川敷の土手があるので、土手をウォーキングすることにしました。
とにかく不安障害になってからというもの、いつもとてつもないほどの肩こりと、背中がなんだか痛いくらいに張っていたので、腕を思いっきり大きく振って、肩と背中をほぐすように歩きました。
あとは、笑顔の状態を保つのがいいとか、口角を上げるようにするのがいいと本に書いてあったので、夜の土手は真っ暗だし、誰にも見られないので、楽しいことがあるわけではありませんが笑顔をつくり、それをなるべく保ちながら歩くようにしていました。

まわりに誰もいないのを見計らって、たまにスキップなんかもしたりしながら。
早足で歩いてだいたい20分くらいを超えてくると、なんだかだんだんと気持ちよくなり、どこまでも歩いていけそうな気分になるんですが、明日の仕事のことも気になり、ほど良いところで折り返し帰ってきます。
本当は、明日の仕事のことなんか気にせずに歩ければ、それがいちばんなんでしょうけど。
それでもウォーキングの後はちょっとスッキリして、確かに効果はあるのかも、と感じました。
朝のウォーキングがおすすめ
いま現在もウォーキングは続けていますが、今は朝のウォーキングに変えました。
少し早起きして、だいたい40分から1時間くらい歩いています。
朝は、日の光を浴びながら河川敷の緑の香りを嗅ぎ、そして鳥さんたちの鳴き声が心地よく響いてとても気持ちいいですよ。

私は不安障害のときは、夜のウォーキングをしていましたが、軽めの運動ができるのであれば、できれば朝の太陽の光を浴びながらのウォーキングやジョギングがおすすめです。
予期不安が襲ってきたらビンタ一発!
次はおすすめすることはできませんが、不安障害のときにこんなことをしていたというお話です。
前にお話したように、わたくしオークラは不安障害バリバリに陥っていた その当時は、リラクゼーションマッサージのお店で働いておりました。
リラクゼーションマッサージに来るお客様の施術時間は、だいたい1回が1時間ほどなんですが、その1時間というものが不安障害のオークラにとってはとても長く感じ、そして1度施術に入ってしまったらそこから抜け出せないという、とてつもないプレッシャーを感じておりました。
これからお客様の施術に入るのかと思うと、 「あ~ヤバい、また不安からのパニックに襲われるかも!」 という不安が頭にうかび、その不安な気持だけでガク~ンと気持ちが落ちて、案の定、施術中に不安からのパニック状態へ。
そんなことを繰り返す毎日に、「どうにかなんないかなぁ~」と、いつも思っていたそんなあるとき、ふと思いついたのが、不安に襲われそうになったら自分の体に何らかの痛みを与えてみる。
自分の体に痛みを与えて、不安に陥りそうになっている気持を一瞬遠ざける、みたいなものですが、もういちど言っておきますが、これはおすすめはできません。
なぜこんなことを思いついたのかというと、よく私が少年時代に見ていた、ヒーローものや、忍者もののアニメやドラマの中で、必ずと言っていいほど1回は、催眠術的なものを操れる悪者というものが登場していました。
その催眠術をあつかう悪者との戦いの中で、主役のヒーローが催眠術にかけられそうになるのですが、その解決法というのが、ヒーローが自分自身で、自分の体に対して何らかの方法で痛みを与え、催眠にかかりそうになっていた状態から逃れる、というものがほとんどでした。
自分の頭を何かに打ち付けたりとか、ときには自分の太ももにナイフのようなものを刺したり、という過激なものもあったような記憶があります。
そんなことをなんとなく思い出したことで、お客様の施術に入る前に
「あ~やばい、なんだか不安に襲われそうだなぁ」
なんて思ったときは、 控室で休んでいるスタッフにお願いして、おもいっきりほっぺたをにビンタしてもらう。

バッチ~ンっ!!
という耳に響く音とほっぺたの痛さで、我に返る感じで一時的にその不安も吹っ飛ぶ感じでした。
ですが、私が突然、他のスタッフに「ごめん、ビンタしてくれ」と頼むので、相手もとても戸惑っていました。
でも、仕事場の方々には「私は不安障害で今こんな状況だ」というのは伝えていたので、なんとなくわかってくれていたと思います。
自分に痛みを与えるのは慣れちゃうからダメ
それ以外には、お客様の施術にすでに入ってしまっているとき、不安が頭をかすめたら、自分の太ももの内側をおもいっきりつねって痛みを与えてみたりした、ということもやっていました。
けっこう何度もやっていたので、太ももの内側が青くあざになっちゃったりしました。
とりあえずの応急処置的な感じで、そんなものでその場を乗り切っていたこともありました。
(良い子は絶対にマネしないでね)
けれど身体的な痛みというのは意外とすぐに体に慣れが来てしまうので、効果はだんだんと薄れていきました。

このように施術前のビンタや、施術中の太ももつねりといった、自分の体に痛みを与えて一時的に不安からのがれるというのは、何度も言いますがおすすめできるものではありません。
ただ、自分でいろいろ思いついたものは、試してやってみるというものはありだと思います。
身近な人に自分の状況を説明しておく
あと大事なのは、仕事場の方々や自分のまわりの身近にいる方々、家族や友人には、
「自分が今こんな状況だ」
と、伝えることができるのであれば、伝えたほうがずっと気分的には楽になると思います。
私も不安障害がつらくて、いつ仕事に行けなくなってしまうかわからない状態だったので、事前に仕事場の方々には話すようにしていました。
それだけでもだいぶ気持ち的には楽になりました。
そして、あのときビンタしてくれた方。
私の突然のおねがいでも、対応してビンタしてくれてありがとうございました。
あと、女性スタッフにおもいっきりビンタされたときは、ちょっと癖になっちゃいそうな自分がいました。

どうもすんません・・・ m(_ _)m
今回は不安障害のつらい時期に試していたもののお話をしましたが、家から出ることができて、軽めの運動ができる状態であれば、朝のウォーキングは大変おすすめです。
今回もお読みいただきありがとうございました。
