こんにちは、マインドトレーナーのオークラです。

前回お話ししたように、不安が襲ってきそうになったら、その不安を追い払うようにイメージすることで、なんとかパニックにはおちいらないで済むようになったのですが、仕事中に不安が来たら追い払う、不安が来たら追い払うという繰り返される毎日が不安との闘いのようで、もう家に帰るころにはいつもヘトヘト状態でした。

不安を追い払うという毎日は、なかなか精神的に疲れるのですが、パニックにはほとんどおちいらないで済むようになっていたことで、お薬も自分で勝手に飲むのをやめ、心療内科に通うこともやめていました。

そして今回は、その無理やり追い払っていた不安からの逆襲ともいえるようなお話しになります。

再びのパニック発作

不安をイメージの中で追い払うようにして、なんとかパニックにおちいらないで済むようになってから、2年ほどがっ立った12月の始めころだったとと思います。

その2年のあいだは、いろいろな他の問題を抱えたり、仕事などが忙しかったりで、あまり自分自身のことにも目を向けられない状態で、不安はしょっちゅう出てきてはいたものの、あまりの忙しさから自分が不安障害だったことも忘れる日もあるぐらいでした。

そして、そのいろいろ抱えていた問題からなんとか解放され、そのピークの忙しさが一段落したそんなあるときのことです。

いつものようにお客様への施術についたとき「なんか胃の調子がイマイチだな~、大丈夫かなぁ」 なんて思った瞬間、その不安を追い払う間もなく、 ガク~ンと一気に気持ちが落ちて、一瞬にして不安のピークへ。

心臓バクバク、足に力が入らず、ガクガク状態。

再びのパニック発作

なんとまた、以前と同じように、あの不安からの久々のパニック状態へ。

そして、久々に味わったパニック発作のつらさと、再発してしまったという不安。

また頼りにしていた不安を追い払うというものが効かなくなってしまったという恐怖。

そこから、また再びこの状態からどのようにして立ち直ればいいのか、何をしていけばいいのかわからない状態に。

ふたたび先が見えないという恐怖に襲われることになってしまいました。

その日からまた笑うこともできずに、表情はほぼ固まったままの状態。

そしてムカムカとした胃もたれを毎日感じることに。

そして以前と同じように、不安につめ寄られる毎日を過ごすことに。

不安に詰め寄られる毎日

以前はまだ仕事が休みの日に入れば、ちょっとは調子が良かったのですが、今回は休みに入っても、状態はほぼ変わらず頭の中は不安なことばかり。

立ち直れるすべが見つからないこの辛さ。

先が見えてこない、良くなっていく希望がつかめないというこのしんどさ。

そしてまた、不安とパニックを繰り返すことに。

もう完全に頭の中は、不安に占領されてしまった感じでした。

心療内科で怒られました

そしてあまりのつらさに何年かぶりに行くのをやめていた心療内科へ。

前回は自分の判断で、勝手に薬を飲むのをやめて通わなくなった心療内科。

その心療内科は家の近くにあり、とある有名な人を治療したとかでよくテレビなどにも出ていた先生なんですが、私の診察の番が来て、診察室に入るなり、
「途中で勝手にやめちゃうから、ダメなんだよっ! 薬出しておくから」
と怒られ、診察時間は全く話も聞かれず約20秒位で終了。

心療内科で怒られる

その態度にわたくしオークラは、ムカムカっ イライラっ!!ヽ(`Д´)ノ

「もう絶対にこんなところくるもんかっ! 薬なんか飲むもんかっ! 心療内科なんか絶対にいかないっ!!」 と誓いました。
※ わたくしオークラ個人の体験による感想です。大変親身になって聞いてくれる心療内科もございます。

薬なんか飲むもんか

「薬なんか飲むもんかっ」とは言ったものの、オークラはそんなに心が強くないので、薬が手元にあるだけでも気持ち的に安心できるので、とりあえず調剤薬局でお薬だけはもらってきました。

とにかく色々なものを試してみました

変に意地っ張りのあるオークラは、その日から薬も飲まず、不安に押しつぶされそうになりながら、不安障害や鬱にいいもの、効果があるもの、いろいろさぐって調べてみました。

胃腸によさそうなサプリメントや、気持ちが晴れそうなサプリメントのようなものを、薬局などに買い出しに行ったり。

本屋さんで、自己啓発的な本を買ってみたり、ネットで調べてみて、CDだとかDVDなんかを買ってみたり。

さらには、セミナーやカウンセリングに行ってみたり、いろんなことを試してみました。

「とにかく先が見えないこの状態、辛くてしょうがない今の状態をなんとかしなくちゃ」 そんな思いだけでした。

いっぱいお金と時間使っちゃたけど、今から考えてみると、心療内科であのとき私をムカつかせて、再び薬のお世話にならずに済ませてくれたこと、逆にありがたかったことなのかもしれません。

感謝はしてない

次回、そんな先が見えないというとにかくつらい状態で、なんとか絞り出してみた、小さな希望のお話です。